2歳と5歳児の小さな子連れでも、家族旅行先として選べたのが「軽井沢マリオットホテル」でした。
静かな自然に囲まれた環境と、マリオットグループならではの安心感、そして「ラウンジ」利用ができるプランがあることが決め手になりました。
今回は、実際に「子連れ」で宿泊して感じたことを、良かった点も注意が必要な点も含めて、正直にレポートしていきます。
「軽井沢マリオットホテル」は大人のリゾートというイメージがあります。
その一方で、「子連れ」でも快適に過ごせる設備やサービスが用意されており、特に「ラウンジ」の利用体験は子ども連れにとってもありがたい内容でした。
ただし、静かな空間での過ごし方には多少の工夫も必要です。
この記事では、ラウンジの雰囲気や軽食の内容、プラチナ特典の活用方法に加え、子連れでの注意点やホテル周辺の過ごし方まで詳しくご紹介します。
これから「軽井沢マリオットホテル」への宿泊を検討している方の参考になれば幸いです。
Contents
2025年軽井沢マリオットホテルラウンジ体験!
筆者らは、宿泊時に3回利用させていただきました。
ラウンジが利用できる時間帯は11:00-22:00 *ラスト オーダー21:45
①到着してチェックイン後ちょっぴり(飲み物とスナック軽食のみ(チュロス・ナッツ・チョコ))
②チェックイン後 ゆくりしたのち、子どもが入れる時間帯に利用(16:00過ぎごろ)
子どもがラウンジに入れる時間帯は
ティータイム(11:00-15:00)と
ファミリータイム(15:00-19:00までですが、18:30が最終入店)のみです。
カクテルタイム・バータイム(20:00-22:00)は不可です。
シーズンによって違ったり、マリオットホテルの系列によっては入れませんので、事前に確認が必要となります。
ちなみに今回宿泊時はゴールデンウィーク期間でしたので、朝食の時間帯なので多少変更がありました。
今回のプラチナエリートメンバーの特典はこちら↓
ちなみに、今回のウエルカムギフトは、子どももいるためスナックと飲み物から選びました。
子どもがいる方は、こちらをチョイスするにもお勧めです!
3セット注文できるとのことで、(なんと子ども1名分つけてくださっているのに感動!)
・夫のためにチーズセット(ちなみにこのチーズはラウンジにあるスナックの詰め合わせです)とビール
・子どもにアイスとジュースを選択してもらいました。
フルセットになります。
3人いれば、特にマリオットボンヴォイポイント1,000ポイントよりお得感がありました。
軽井沢マリオットホテルに子連れで宿泊!選んだ理由と予約のポイント
今回のチェックイン時の流れ!
利用できる時間やサービスの内容です。
今回、こちらの軽井沢マリオットに宿泊した一番の理由は、筆者がマリオットヴォンボイカードのプラチナエリートで、無料宿泊特典が5月末で切れる!
そこで、子連れでも安心して宿泊できるところは?
というところから選択肢の一つとして選んだ!
のが正直なところです。
筆者も仕事でクレジットカードを400万以上クレジットカードを利用したことにより発生した旨み!
でしたし、今後は400万以上クレジットカードを利用する機会は残すところ1年の予定で仕事をセーブする予定です。
そこでできれば無料宿泊特典を使って、自分へ、家族へのご褒美にしたい!
という思いから急遽行くことになった旅路の記録です。
子連れで軽井沢マリオットホテルを選んだ理由
軽井沢マリオットホテルを選んだ最大の理由は、「子連れ」に優しい設備と立地の良さです。
赤ちゃん連れの旅行では、急な気温変化や移動の負担が心配ですが、軽井沢なら車でも新幹線でもアクセスがしやすく、避暑地としても安心感があります。
また、マリオットボンヴォイ会員(プラチナエリート以上)であれば、「ラウンジ」アクセスやレイトチェックアウトなど、子連れ旅行にうれしい特典が使えるのも大きな決め手でした。
夫婦で落ち着いてお茶ができる時間が少しでもあると、旅の満足度がグッと上がりました。
さらに、ホテル周辺には自然豊かな公園やカフェも多く、外出先でも子どもが過ごしやすい環境が整っている点も、軽井沢マリオットホテルを選んだ理由のひとつです。
子連れにやさしいプラン・部屋タイプは?
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軽井沢マリオットホテルには、赤ちゃん連れ・幼児連れでも安心して泊まれる「温泉付きプレミアルーム」や「コテージタイプ」の客室が用意されています。
とくにコテージは独立した造りなので、夜泣きや声のボリュームが気になるご家庭には最適です。
今回は、子連れ向けの特典がついたプランを選び、ベビーベッドや子ども用アメニティも事前にリクエスト。
これにより、荷物を減らせたのは大きなメリットでした。
プラチナエリート特典がある場合は、アップグレードの可能性もあり、広めの部屋になることで赤ちゃんがハイハイできるスペースが確保しやすくなります。
また、「ラウンジ」利用ができるプランであれば、チェックイン後のちょっとした休憩や、夜のリラックスタイムにも活用できます。
小さなお子さんがいると、外食が難しい場面もあるので、軽食や飲み物が気軽に取れるラウンジの存在は本当に助かります。
ちなみに、筆者らは予約時はスーペリアツィン(本館)から→ノースウィング(全室室内温泉付き)にアップグレードが叶いました(o^^o)
予約時にチェックしておきたいポイント
軽井沢マリオットホテルを「子連れ」で予約する際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
まず、ベビーベッドや子ども用パジャマ、補助便座などの貸出備品は事前予約が必要なことが多いので、電話や備考欄で忘れずに依頼しましょう。
電話予約では懇切丁寧に確認してくださいましたよ!
次に、プラチナ会員で「ラウンジ」利用が可能な場合でも、子連れでの利用に制限がある時間帯があります。
とくに夕方のカクテルタイムは静かな雰囲気になるため、赤ちゃんや小さなお子さま連れの場合は時間帯を選ぶのがおすすめです。
むしろ最近ではこのカクテルタイムには子供連れは入れなくなっていますので、事前に確認が必要です!
また、食事付きプランを選ぶ際は、子ども用のメニューがあるか、離乳食の対応が可能かなども事前に確認しておくと安心です。
食事スタイルによっては、ラウンジを補助的に活用することで、子どもも大人も無理なく食事を楽しめます。
子連れでも安心?軽井沢マリオットホテルの客室・設備をレビュー
ホテルに到着してすぐにラウンジを利用させていただきました。
ベビーベッド・加湿器など子連れ向けアメニティ
「軽井沢マリオットホテル」は、高級ホテルでありながら「子連れ」にも配慮されたアメニティがしっかりと揃っています。
今回の滞在では、事前にお願いしてベビーベッド、加湿器、ベビーガード、子ども用歯ブラシなどを準備してもらえました。
こちらチェックイン時はスルーされており、お布団を座敷にセッティングしてくださった際に、確認したところ、二人分いただけました。
ベビーベッドは清潔感があり、赤ちゃんも安心して寝かせることができました。
加湿器が標準装備でない部屋もあるため、乾燥が気になる季節はリクエストしておくと安心です。
パジャマやスリッパは子どもサイズも用意されており、「子連れ」旅行のストレスを減らしてくれるサービスだと感じました。
なお、プラチナ会員の場合はチェックイン時に追加の要望を伝えると、柔軟に対応してもらえることもあります。
ラウンジ利用と合わせて、こうした細かな配慮が旅の快適度を左右します。
部屋の清潔感と使いやすさ(お風呂・トイレ・備品)
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こちらの外観が本館です。
こちらから数メートル離れたところに↓別館ノースウィング(全室室内温泉付き)があります。
小雨の時は傘をさしての移動でした。
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宿泊したのは「温泉付きプレミアルーム」で、清掃が行き届いており、床も清潔で赤ちゃんを安心してハイハイさせられました。
ユニットバスではなく、洗い場付きのバスルームがあるのも、「子連れ」にとっては嬉しいポイントです。
赤ちゃんと一緒にお風呂に入る際も滑りにくい床素材になっており、安全面にも配慮されていました。
洗面台も広く、おむつ替えやミルクの準備がしやすい造りです。
哺乳瓶を洗うのに便利なミニシンクや電子レンジは部屋にはありませんが、希望すれば貸出対応やラウンジスタッフへの相談も可能です。
こうした細かな設備の充実度が、「軽井沢マリオットホテル」が子連れ家族にも支持されている理由のひとつだと実感しました。
本館地下1Fになる温泉は撮影禁止ですので、様子のみ
本館のエレベータ に下に降りると、温泉
横にはフィットネスルーム
SPA KARUIZAWA があります。
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温泉は男女に分かれており、各温泉の脱衣所には簡単な化粧水と綿棒
ジュースが設置されています。
ただ、ラウンジを利用できる方は、こちらのジュースよりラウンジのジュースの方がお勧め!
ですが、温泉後のすぐのジュースが欲しくなるんですね。
子どもは我慢できずこちらでオレンジジュースを!
筆者もアセロラの飲んでしまいました。
お、おいしかったです。
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・フィットネスセンター(24時間自由に利用可能)18歳以上
子連れの方は行けそうにありませんね。
和洋室とコテージ、子連れにはどっちが便利?
「軽井沢マリオットホテル」には、本館の洋室・和洋室タイプのほか、敷地内にあるコテージタイプの客室もあります。
どちらも「子連れ」に配慮された造りですが、それぞれにメリットがあります。
和洋室は、畳スペースで子どもが遊びやすく、ベッドからの転落リスクも軽減されるため、赤ちゃん連れには特におすすめ。
一方、独立型のコテージは隣室との距離があるため、夜泣きや足音を気にせず過ごせる点が魅力です。
また、プラチナ特典によるアップグレード対象になるのは本館の客室が中心のため、ラウンジ利用や本館施設へのアクセスを重視するなら和洋室やプレミアルームが便利です。
ラウンジと客室が離れていると、子連れでの移動がやや不便に感じることもあるため、滞在スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
軽井沢マリオットホテルのラウンジは子連れ利用OK?プラチナ特典で体験した感想
こちらが当日、ホテル到着後から使用させていただいたラウンジです。
15時チェックインですが、早めに到着しても利用させていただけました。
とはいえ、早くホテルでゆっくりとしたい筆者らは、子どものジュースと軽沢特製?の「チュロス」をいただきました。
大人はチュロスは甘いけど美味しい!
と感じましたが、なぜか子供は食べず、なぜかナッツ類をお菓子にジュースを飲んで満足していました。
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ラウンジの基本情報と利用条件(営業時間・同伴ルールなど)
軽井沢マリオットホテルの「ラウンジ」は、マリオットボンヴォイの「プラチナエリート」以上の会員や、対象プランで宿泊しているゲストが利用可能な特別スペースです。
営業時間は朝7:00〜22:00までで、朝食・ティータイム・カクテルタイムと、時間帯によって提供されるサービスが変わります。
「子連れ」でも利用は可能ですが、同伴ルールや時間帯の制限に注意が必要です。
たとえば、夕方のカクテルタイムはアルコール提供があり、大人向けの落ち着いた雰囲気になるため、小さなお子さま連れは入室を控えるよう案内されることもあります。
朝食やティータイムの時間帯であれば、比較的ファミリーでも気兼ねなく利用できました。
プラチナエリート特典で利用できたサービス内容
今回、マリオットボンヴォイの「プラチナ」会員として宿泊したため、「ラウンジ」アクセスの特典を利用できました。
具体的には以下のサービスが受けられました:
- 朝食ビュッフェ(ラウンジ or レストランで選択)
- ティータイム:ドリンクやスナックの提供
- カクテルタイム:軽食とアルコール類(ビール・ワインなど)
- ウエルカムギフト:筆者らは3名分
「軽井沢マリオットホテル」のラウンジは規模としてはコンパクトですが、軽食のクオリティが高く、ドリンクも充実していました。
子連れの場合は、時間帯と周囲への配慮が必要とはいえ、簡単な食事やおやつを済ませられるのは非常に助かります。
子ども向けのジュースやスナックも数種類用意されていました。
ラウンジの雰囲気と混雑具合|子連れ利用時の印象
「軽井沢マリオットホテル」のラウンジは、落ち着いた雰囲気が魅力で、ソファ席も多く、静かに過ごしたい大人のゲストにとって快適な空間です。
そのため、「子連れ」での利用は、時間帯や子どもの年齢によって向き不向きがあると感じました。
朝の時間帯は比較的混雑しておらず、同じく子連れのファミリーの姿もチラホラ見られたので、雰囲気になじみやすかったです。
反対に夕方は大人だけのゲストが多く、カップルやシニアの方がゆったりと過ごしている印象でした。
「プラチナ」会員としてラウンジを使えること自体は大きな特典ですが、子どもの年齢や様子に応じて柔軟に利用することが大切だと感じました。
私たちも夕方の利用は短時間にとどめ、騒がしくならないよう配慮しました。
軽食やドリンクの内容|子ども向けの選択肢は?
ラウンジの軽食は時間帯によって異なりますが、どの時間帯でも一定の満足感がありました。
朝はパン・ヨーグルト・フルーツが充実しており、子どもも食べられるものが多め。
ティータイムにはクッキーやミニケーキなどのスイーツ、ジュース、紅茶・コーヒー類が用意されていました。
「子連れ」視点では、やはりジュースや一口サイズのおやつがあるのが嬉しいポイントでした。
食事をしっかりとるというよりは、おやつや飲み物を楽しむ場所として活用すると良いでしょう。
ただし、離乳食やミルク用のお湯などはラウンジでは提供されていないため、必要な場合は事前に部屋で準備しておくことをおすすめします。
「軽井沢マリオットホテル」全体として子連れへの配慮は感じられますが、ラウンジに限っては**“静かに過ごせる年齢の子ども向け”**という印象です。
子連れにおすすめ!ラウンジでの過ごし方と注意点【2025年最新版】
子どもが飽きないための工夫と持ち物
「軽井沢マリオットホテル」のラウンジは、基本的に落ち着いた大人向けの空間ではありますが、時間帯を選べば「子連れ」でもゆっくり過ごすことができます。
特におすすめなのは、**午前中のティータイムや、夕方のカクテルタイム直前(16:00前後)**です。
この時間帯は利用者が少なく、子どもと一緒でも周囲に気兼ねせず飲み物やおやつを楽しめました。
ソファ席や角の席を選ぶことで、赤ちゃんがぐずったときにも素早く対応しやすいのもポイントです。
プラチナ会員で「ラウンジ」アクセスがある場合は、チェックイン直後などに短時間立ち寄るのもおすすめ。
軽食やドリンクでひと休みしながら、その日のスケジュールを立てる時間として活用できます。
他の宿泊者への配慮とマナー
「軽井沢マリオットホテル」のラウンジでは、基本的に持ち込み飲食は控えるよう案内されています。
ただし、赤ちゃん用の離乳食やミルクは例外として許容されており、スタッフの方も丁寧に対応してくれました。
とはいえ、子連れで利用する際は、音の出るおもちゃやにおいの強い食べ物などは避けるのがマナーです。
周囲には静かに過ごしたいゲストも多くいるため、短時間の利用にとどめる、子どもが飽きる前に退席するなどの配慮が必要です。
また、ラウンジはフリードリンクとはいえ、食べ物や飲み物をテーブルに多く取りすぎないよう注意しましょう。
子ども用の飲み物や紙ナプキンは自分で準備しておくと、こぼしたときなどもスマートに対応できます。
子連れでも快適に過ごせた時間帯とは?
「子連れ」でラウンジを利用する際に、あると便利だったものをご紹介します。
- 静かに遊べる絵本やぬりえ
- スナック用の小皿(自前のもの)、エプロン(ラウンジでもいただけます)
- ウェットティッシュ/おしぼり
- ベビーカー用の静音おもちゃ
- 万が一に備えてのビニール袋(食べこぼしやゴミ用)
「軽井沢マリオットホテル」のラウンジには、お子さま専用の椅子や遊び場はありませんが、静かに過ごせるアイテムがあれば滞在が格段に快適になります。
また、ティータイム中に親はコーヒーを楽しみつつ、子どもはお絵描きやおやつタイムにするなどゆったり過ごすことを目的に過ごすことで無理なく滞在できました。
プラチナ会員の特典で毎回ラウンジを使える方は、「子どもが機嫌のいい時間帯に少しだけ使う」というスタイルが、もっともストレスのない方法だと感じました。
軽井沢マリオットホテル周辺で子連れに優しいスポットも紹介
朝食ビュッフェは子ども用メニューも充実
「軽井沢マリオットホテル」の朝食は、1階レストラン「Grill & Dining G」でのビュッフェスタイルが基本です。
プラチナ会員の場合、ラウンジまたはレストランのどちらかを選べるのですが、「子連れ」の場合は断然レストランがおすすめです。
理由は、子ども向けのメニューやイス、広々としたスペースが整っているから。
朝食ビュッフェには、スクランブルエッグやパンケーキ、フルーツなど子どもが喜ぶメニューも豊富にそろっており、離乳食の持ち込みもOKでした。
個人的には、その場でオーダーをして作ってくれるスクランブルエッグがおすすめ!
他のマリオットホテルでも同じようなサービスがありますが、待つことなく手際よく作ってくださいました。
子どもも温かいスクランブルエッグにケチャップを少々つけて美味しそうに食べていました!
スタッフの方も子どもに慣れていて、子ども用カトラリーやストローの用意もスムーズ。
大人は信州の地元食材を使ったメニューを堪能しつつ、家族全員が気持ちよく朝食を楽しめました。
朝食ビュッフェは、子どものみならず大人にもとっても優しかった!
筆者が妊娠7ヶ月の時に訪問したこちらのホテル。
朝食ビュッフェの初めに席に着くと、ファーストドリンクを用意してくださいました。
筆者のお腹をみて、コーヒー紅茶・・・ノンカフェインもございます!
との配慮が素晴らしかったです。
そして、マイクで他のスタッフに「ホットコーヒーノンカフェインでお願いします。」と
本当に配慮が行き届いていて気持ちよかったです。
いつもはオーダーすらしない妊婦。。。。(ノンカフェインがないから)
さすが一流ホテルだと感心しました。
貸切風呂・大浴場での子連れ温泉体験
「軽井沢マリオットホテル」には、本館の地下に大浴場と温泉露天風呂があり、プライベート感を重視する場合は「貸切風呂」も利用可能です(要予約・有料)。
我が家は2歳児連れだったため、大浴場は避けて貸切風呂を選択。
バスタブも広く、洗い場も段差が少ないため、赤ちゃんと一緒でも安心して入浴できました。
また、ベビーバスやベビーチェアの貸し出しもあり、必要な備品は一通りそろっています。
館内移動にはベビーカーも使えるので、プラチナ会員特典でレイトチェックアウトが使えると、温泉もゆっくり楽しめます。
雨の日でも安心!室内で遊べる施設まとめ
「軽井沢マリオットホテル」は、軽井沢の中心部からやや離れた中軽井沢エリアに位置していますが、周辺にも「子連れ」にぴったりなお出かけスポットが豊富です。
特におすすめなのが、以下の3スポットです:
- 軽井沢タリアセン(車で約5分):自然と芸術が楽しめる公園。ボートや遊具もあり。
- 軽井沢絵本の森美術館(徒歩圏内):静かな環境で絵本に触れられる人気スポット。
- ハルニレテラス(車で約7分):おしゃれなカフェやベーカリーが並び、ベビーカーでも歩きやすい設計。
チェックイン前後に立ち寄ることで、ホテル滞在に加えて軽井沢の魅力もしっかり満喫できます。
「プラチナ」特典でレイトチェックアウトがあると、お昼過ぎまでのんびり行動できるのも大きなメリットです。
ホテル周辺の散歩コース・自然スポット
湯川ふるさと公園(ホテルから徒歩約10分)
ホテルの近くにある自然豊かな公園で、芝生広場や遊具も整備されており、子ども連れのお散歩にぴったりです。湯川沿いを歩く遊歩道もあり、ベビーカーでも快適に散策可能。地元の人たちも利用する静かな穴場スポットです。
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所要時間:滞在30〜60分程度
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ベビーカー:利用可(舗装されている)
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ポイント:季節の花や紅葉も楽しめる
ハルニレテラス(車で約7分/徒歩約25分)
星野エリアの中心にある人気スポット。モダンなショップやカフェが立ち並び、木々に囲まれたウッドデッキの道を散歩するだけでも気持ちが良い場所です。川沿いには浅瀬もあり、夏場は子どもと水遊びも可能。
- 所要時間:滞在60〜90分
- ベビーカー:利用可(段差少なめ)
- ポイント:カフェでテイクアウトして川沿いでピクニックも◎
軽井沢野鳥の森(車で約7分)
「星野リゾートエリア」に隣接する自然保護エリアで、森林浴やバードウォッチング、ちょっとした探検気分が味わえるコースです。
30分程度のショートトレイルもあり、子どもと一緒でもチャレンジしやすいのが魅力。
- 所要時間:30分〜1時間(コース選択可)
- ベビーカー:不可(抱っこ紐がおすすめ)
- ポイント:静かで癒しの空間。小鳥のさえずりに癒されます。
千ヶ滝せせらぎの道(千ヶ滝遊歩道)(車で約10分)
軽井沢の人気ハイキングコース。
片道1kmほどの緩やかな道で、川のせせらぎを聞きながら滝まで歩けるコースです。ゴールには千ヶ滝があり、子どもと一緒に自然の迫力を体感できます。
- 所要時間:往復で約1時間
- ベビーカー:非推奨(舗装なし。抱っこ紐推奨)
- ポイント:夏は水辺が涼しく、秋は紅葉が美しい
軽井沢高原教会・石の教会エリア(車で約7分)
観光スポットとしても有名な静かなエリア。教会周辺の林道は整備されており、静かな森の中を散策できる落ち着いた雰囲気です。
小さな子どもとのお散歩にも向いています。
- 所要時間:30分〜1時間
- ベビーカー:利用可(一部舗装)
- ポイント:フォトスポットも多く、記念撮影に最適
筆者らが宿泊した前後は、あいにくの雨でしたので、初めからホテルでのんびりする旅を選択していました。
ですので、子どもたちとのんびりお部屋とお外をちょっぴり散歩するコースで満足でした。
宿泊前に早めに自宅を出て、チェックイン前までにちょっぴりお買い物!
目的に「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」に1時間ほど寄り道をしました。
正直、1時間で回れる距離ではありませんでした。
小雨が降っていたにも関わらず、人がたくさんいて大賑わいでした。
ですが、子どもが見たかった「レゴ」と「トミカ」のおもちゃが少し見られて満足していました。
ちなみにその時かったおもちゃがこちら!
ここで、買う必要ある?
といった内容でした。
軽井沢マリオットホテルに子連れで泊まって感じたメリット・デメリットまとめ
実際に子連れで宿泊して感じた良かった点(メリット)
「軽井沢マリオットホテル」は、ラグジュアリーな空間とファミリー向けのサービスが両立しており、子連れでも安心して宿泊できるホテルだと感じました。
特に以下の点がメリットとして印象に残りました。
- 子連れ向けアメニティの充実(ベビーベッド・加湿器・キッズ用食器など)
→子ども一名はお布団無料サービスでした!
2歳児はまだベッドから落ちるリスクが高すぎるので大変助かりました!
- 洗い場付きのバスルームや貸切温泉の安心感
- 朝食ビュッフェの内容が大人も子どもも満足できるラインナップ
- プラチナ特典によるラウンジ利用やレイトチェックアウトの便利さ
- スタッフの対応が丁寧で、子どもへの気配りが感じられた
特にプラチナ会員としての特典を活用できたことで、ラウンジ利用や朝食、チェックアウトの時間など、滞在中の自由度が格段に広がったと感じます。
改善点や子連れ目線で注意すべきポイント(デメリット)
一方で、「軽井沢マリオットホテル」は子連れでも過ごしやすいとはいえ、注意したいポイントもいくつかありました。
- ラウンジは子連れ利用に制限がある時間帯もあり、利用方法に配慮が必要
- コテージタイプの客室はラウンジやレストランまでの移動がやや大変
- 離乳食や調乳設備が部屋に常備されていないため、事前準備が必要
- 貸切風呂は予約制で、事前に埋まることも多い
特に赤ちゃん連れの場合、滞在中に必要なものをあらかじめリクエストしておくと安心です。
また、ラウンジは静かな大人の空間という位置づけであるため、「子連れ」での利用は短時間&静かに過ごせる年齢であることがポイントになってきます。
子連れ旅行に軽井沢マリオットホテルはおすすめできる?
総合的に見て、「軽井沢マリオットホテル」は子連れ旅行にも非常におすすめできるホテルです。
過去に他のマリオットホテルにも宿泊しましたが、こちらの軽井沢マリオットホテルは断トツおすすめできます!
高級ホテルならではのサービスを保ちながらも、ファミリー層への配慮が随所に見られるのが大きな魅力です。
プラチナ会員であればラウンジアクセスやレイトチェックアウトといった特典がより滞在を快適にしてくれます。
周辺の自然や施設と合わせて「軽井沢」という土地ならではの落ち着いた時間を楽しむことができます。
特に初めての赤ちゃん連れ旅行や、少し贅沢な週末旅行を検討している方には、安心しておすすめできるホテルだと感じました。
まとめ|軽井沢マリオットホテルは子連れ旅行におすすめ?
- 良かった点・注意点の総括
- 子連れで利用する際のアドバイス
- こんな方におすすめです!
実際に「軽井沢マリオットホテル」に「子連れ」で宿泊して感じたのは、上質なサービスの中にもファミリーへの配慮が行き届いているという点です。
特に「プラチナ」会員の特典で利用できる「ラウンジ」は、静かな時間帯を選べば赤ちゃん連れでも安心して過ごせる環境が整っていました。
朝食や温泉、近隣の自然スポットも含めて、滞在中は家族みんながリフレッシュできる充実の時間となりました。
一方で、「軽井沢マリオットホテル」の「ラウンジ」は基本的に大人向けの空間なので、「子連れ」での利用は短時間かつ周囲への配慮が大切です。
小さな子どもと一緒の場合は、静かに過ごせるアイテムを持参する、混雑時間を避けるなどの工夫があるとより快適に過ごせるでしょう。
また、「プラチナ」特典を最大限に活かすには、事前予約やチェックイン時の確認も忘れずに。
「軽井沢マリオットホテル」は、「子連れ」旅行初心者や、赤ちゃん連れでもちょっと贅沢な時間を過ごしたい方に特におすすめです。
「プラチナ」会員であれば、より快適で特別感のある滞在が叶うでしょう。ラグジュアリーと安心を両立できる、家族にやさしいホテルでした。
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